今日は一日雨の降る寒い日となりましたが、教室はまるで春が来たようでした。
先日 パンレッスンのメニューに新しく加わったいちごのパン。
記念すべき一回目のレッスンには職場のお友達同士お二人でお越しいただきました 。
旬のイチゴを使って、春らしい可愛らしいパンをと思い考えたこのメニュー。
生地の中にはストロベリーパウダーといちごの粒ジャムを練り込み、ピンクの色には紅麹を使いました。
食紅の直接的な色味でなく、ふんわりとしたピンク色が良いです。
教室中に苺の甘酸っぱい香りが広がりました。
レッスンの合間の休憩時間は、パン作りだけの話だけではなく、困りごと、仕事の悩み、知らない人には聞かれたくないような話が飛び出すことも。
そんな時、
これは教室が、生徒さまに心許せる安全な場所だ感じていただけているからかな、と私はとても嬉しく思うのです。
時間が経つにつれ生徒様の顔がどんどん明るくなっていく。
焼きあがったパンを見たときの表情や試食した時のつい口からでる「美味しい~」の言葉。
教室の中がぽかぽかと優しい空気で一杯になります。
試食タイムも苺づくしで。
苺のサラダは胡桃とリコッタチーズをトッピングして食感も楽しく、かけるドレッシングにも苺を使いました。
「家族に食べさせるのがもったいないね~。全部自分で食べたいわ~」と楽しそうにラッピングされる生徒さま。
でもきっと家族に一番に食べてもらうんだろうな。
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