新銘柄入荷のお知らせ『エルサルバドル マラカラ農園』

 

お家にいながら、コーヒーで楽しむ世界旅行。

当店が自信をもって毎回少量入荷でご紹介しているシングル銘柄。
今回は中央アメリカ中部に位置するエルサルバドル共和国から『美味しい要素しかない』と思える珈琲を入荷しました。

エルサルバドルはとても小さな国ですが火山地帯でもあり、珈琲栽培に最適なミネラルを豊富に含んだ火山性の土壌です。
また国土のほとんどが高地であること、雨量も十分なことも上質の珈琲がとれる条件を有しています。

エルサルバドル マラカラ農園
200g(生豆時)焙煎上がり約175g 2,040円(税込)

マラカラ農園は130年続く伝統農園。
産地のサンタアナ アパネカ ラマテペックは、エルサルバドルで良質なコーヒー産地として知られるサンタアナ火山の斜面にあります。
農園の起源は130 年前の1888 年にさかのぼり、当時コロンビアからサルバドルに移住した曾祖父の手により開墾されマラカラ農園はスタートしました。
過去にはCup of Excellenceの入賞履歴もある農園です。

伝統的な栽培手法に加え、近年ではデジタルマップを用いたアプリを活用し農園内の6区画毎の土壌、木、葉の状態を細かく分析管理しています。
特に不良豆を省くピッキングは重要と考え収穫後のチェリーは再選別を行います。

また、良質の珈琲を栽培するには、農園で働くスタッフの教育・心配りが大切とだと考える農園主のホセ ギジェルモ アルバレス氏。
農園で働く人達を代々家族のように大切にし、農場には学校と診療所があり教育と健康への配慮、食事のサポートなど労働者のケアを維持しています。
また、毎年かかさずピッカーの教育を行い良い報酬を支払う、農園で働く方々みなさんは期待に応えようと仕事をし、より良い環境が維持されています。

その味わいは、まず美味しい要素のバランスが絶妙です。
軽やかでシルキーなコク、透明感、林檎やサクランボのような軽やかな風味とキャラメルやチョコのような甘さ。
そして、後口にはその余韻感が長く続きます。
一杯飲んだ後「もう一杯飲みたいな」と後を引くような味わいの珈琲です。
もう一つ。飲み干した後のカップの匂いを嗅いでみてください。
甘香ばしい良い香りが飲み干した後も品質の高さを感じさせてくれます。

伝統的なエルサルバドルのウォッシュドコーヒーの魅力を感じて頂けるかと思います。
是非ご賞味ください。

 

農園名 :マラカラ農園
農園主 :ホセ・ギジェルモ・アルバレス
生産地域:サンタアナ、アパネカ、ラマテペック
品種:ブルボン
標高 :約1370-1800m
精選方法:WASHED

 

珈琲販売について

Open10:00/Close16:00
ご注文を受けてから焙煎するため約15分ほどお時間をいただきます。
狭いスペースですが香り溢れる店内でお待ちくださいませ。
メール、お電話にてご予約いただければお待たせすることなく煎りたての珈琲をお渡しいたします。

📮クリックポスト(400gまで)、ゆうパックで発送も可能です(送料実費)

お電話 072-245-9892
メール mail@coffee-myself.com