先日お休みをいただき台湾へいってまいりました。
いつもどおり旦那さんお留守番、娘たちと女3人の旅です
台北へは何度か行ったことがあるんですが、今回は台南、台中へも足を伸ばしてきました。
飛行機はいつものお安いピーチを利用。
最初は「せっま~、ぼっろ~」と思いましたが、最早これが普通に感じてしまう(笑)
台湾へは関空から3時間なので、体力的にも気になりません。
台北についたら予約しておいた新幹線のチケットを受け取り、まずは台南へGO!
にん
3日間のフリーパス。
7000円ほど。
いちいちパスポートと一緒に、有人の改札で提示、通らなければいけないのは少々面倒だけど、このお値段で利用できるのはありがたい。
3日間使いまくります。
今回の旅では生まれて初めてホステルを利用しました。
台南 ジャーニー ホステル(Journey Hostel)
WEBでの評判はとてもよかったけど、実際はどうなんやろうな~、と若干心配していたんですが、ホテルについたらそんな心配が吹き飛ぶくらい素敵でびっくり。
フロントの女の子は大学生くらい?のとても若い女性が二人。
英語も流暢で丁寧、親切。
空調もしっかりきいていて、清潔なお部屋は広々。
これで一泊6000円ほど。
3人で泊まったので、一人2000円!
台南での楽しみは、食べ物。
台南は「食は台南にあり」といわれるほど、台湾で美味しいものが沢山あるところといわれているので、どれだけ食べれるか、胃袋の限界に挑戦だーーー!
台南最初のごはん。
度小月 台南本舖老店で担仔麺と空芯菜の炒め物。
写真はないどけ豚足もオーダーしました。
担仔麺、朝からほとんど食べていなかった胃袋にしみこむ~
豚足ぷりぷり、空芯菜しゃきしゃき。
間違いない味、どれも超美味しい
この時、外は気温36度。
かんかん照りの太陽の下、体感的には39度はありそうでしたが、気合をいれて観光へ。
2014年に生まれ変わった歴史深いモダン建築の「林百貨」
入店するのに並ぶ日もあるそうですが、平日のこの日はすんなり入店できました。
中もとても良い雰囲気で、普通の百貨店とは違い、台南のご当地ものや台南のクリエイターさん、デザイナーさんの商品が沢山。
どれもこれもすごくお洒落で素敵。
クーラーがきいているのもありがたかった
おしゃれなドリップポッド。
幸せがいっぱいやってきそうな可愛い食器。
さぁお次!
台南といえば、フルーツを食べねばっ!
地図をみながらテクテク歩いて・・・・
(写真は家族の中で唯一地図が読める長女です)
町並みもノスタルジックでほんと素敵。
泰成水果店
台南の老舗フルーツ屋さん。
着いたら、お店は満席。
でも、ちょっと待ってたらお店のおかあさんが「何人?3人?じゃあこっちに座って」と案内してくれました。
おかあさん、優しい
メロン半分にマンゴーアイス、マンゴーシャーベット、苺シャーベット乗せたやつ。220元、日本円で800円ほど。
メロンが感動の甘さで、皮ぎりぎりまで食べてしまった(笑)
阿霞飯店(アーシャーファンディエン)
初日の夜はちょっと奮発して、名物の紅蟳米糕(カニおこわ)をたべに
こちらへ。
ガイドブックには「予約をした方がベター」とあったので、予約なしでも大丈夫かな~と心配してたんですが、お席空いてました。
そうそう、このお店はクレカが使えません。
紅蟳米糕
うす味のおこわの上に蟹、蟹、蟹。
内子がいっぱい、最高にうまい!
大皿に盛られてきたものを、とても綺麗な女性スタッフの方が「取り分けしましょうか?」と声をかけてくれました。
ここでもスタッフみなさん、すごく丁寧で、サービスが良くて、きびきびしてて、台南のイメージが鰻のぼり
「うなぎ」といえば、こちらも名物、田うなぎの炒めもの。
黒酢がきいたやさしいお味。
田鰻は淡白、臭みはなく、ぷにぷに、くにくにした食感。
しかし、味は良かったんですが、田鰻・・・これは私は苦手でした
いたるところがノスタフジックな雰囲気。
下町が大好きな私としては、台南はとても落ち着く感じ。
つづきます。