春を呼ぶ手作りパン

―三寒四温―

この季節によく使われる言葉と記憶していましたが、ブログを書こうと調べてみたらどうやら本当は違うみたい。

本来は秋から冬にかけて、寒い日が三日続くとその後四日ほど暖かい日が続き、これが繰り返される気候現象だとか。

中国北部や朝鮮半島北部などで、シベリア高気圧の影響で規則的にあらわれるらしい。

確かに日本はその地ほどシベリア高気圧の影響は受けないし、そんなに規則的に繰り替えされてもいないのに、どこで学んだんだかすっかり春先の気候を表す言葉だと思ってた。

今回の投稿で一つお利口になりました。

 

 

なにはともあれ、春の気配を日に日に感じる今日この頃。

夕食のお買い物にいったスーパーで春らしい食材やフルーツを手に取って眺めていると「春らしいパンが焼きたい」とムラムラ。

(ムラムラの使い方が間違ってる)

大好きな苺を使って、色はやっぱりピンクやな。

甘すぎず、ふわふわで、軽いもちもち感で、苺の香りがめっちゃ良いやつ。

ということで、

 

 

『いちごのパン』

苺粒シャムとストロベリーパウダーを練り込んでいます。

可愛らしいお花の成形。

生地を長く伸ばして一結びするこの成形は簡単で見栄えが良いのでとても便利。

 

 

 

苺のスライスとホイップクリームをサンドして試食。

甘酸っぱい苺の香りが生きている。

ところどころにある粒ジャムが甘すぎず丁度よいアクセント。

我ながら良い感じに仕上がりました。

これは一人で食べるのが勿体ない。

パンレッスンの新メニューに決定です。

ただし、苺がある間限定。

 

詳細はレッスンページにてご覧くださいませ。